繊研新聞2024年7月12日付に組合員の京美染色代表取締役の記事が掲載されました

繊研新聞2024年7月12日付3面に「《トップに聞く》京美染色代表取締役 大塚直史氏 亀岡工場の敷地に縫製工場を新設 社員のモチベーション向上狙う」の記事が掲載されました。 繊研新聞 2024年7月12日付 繊研プラス 


繊研新聞2024年6月20日付に組合員の京美染色の記事が掲載されました

繊研新聞2024年6月20日付1面に「京美染色 捺染工場の隣に縫製工場を新設 製品OEMを強化」の記事が掲載されました。 繊研新聞 2024年6月20日付 繊研プラス https://senken.co.jp/


令和6年度役員体制が決定しました

京都プリント染色協同組合は、令和6年5月17日(金)に令和6年度通常総会を開催し、新しい理事、監事か選出されました。5月20日(月)に開催された臨時理事会で新しい体制が以下のように決まりました。 代表理事 堀田 聡(堀忠


千年以上もの永い年月、日本の首都を守り続けた京都は永遠の都と言われ、観光都市としても世界的に有名な都市として多く知られていますが、その昔、実は産業が発展して来た都市でもあります。

西陣織、友禅染など、伝統産業が生まれ、育って来た町、京都。これらを培え、発展させてきた高い技術力が今も受け継がれています。 現在の京都は新しいものと古いものが混在し、それらの流れは渦巻く激流の様であり、時として飲み込まれそうになりますが…

1687年(江戸時代中期)に京都の知恩院の近くに「宮崎友禅」という人物おり、彼は扇の絵師であったのですが、その画風が評判になりその後に染め物の図案家として世に広ました。また、その頃から京都の染めの技術も向上し、京都は染色の産地として栄えました。


京都は日本のプリント服地の染色加工において、非常に重要な部分を占める産地であることはよくご承知くださっていることと存じます。
私共「京都プリント染色協同組合」は、アパレル製品が京都でプリント染色されたものであることを証明するため、製品に付けるタグを発行して参りました。
昨今、生産地について消費者が特に関心を払うようになってまいりましたが、京都でプリントされた服地であることを表示することは、安心で高品位の製品であることをアピールすることに繋がると存じます。 この度このタグのデザインを一新し、より消費者に分かりやすいものに致しました。また日本の京都の伝統に裏付けられた染色であることを広く海外の人にもご理解いただけるように英文も挿入いたしました。…

レース柄 意匠提供 大本染工

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